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『キミスイ』映画公開間近!「今、このヒトが読みたい!」【住野よるさん】

今、ST読者の間で人気ぶっちぎりな作家さんといえば……住野よるさん。デビュー作の『君の膵臓をたべたい』の実写版映画も7/28から公開になるってことで、あらためて住野さんの作品をチェックしとこー。「もう全部読んでるよ」ってコもおつきあいください♡

2017.07.25

デビュー作からいきなり話題に!

高校時代から小説を書いていた住野さん。小説投稿サイトにのせて話題の作品になってた『君の膵臓をたべたい』を出版社の編集さんが見つけてプロの作家デビューしたんだって。一瞬「ホラー作品!?」と思うようなタイトルだけど、読んでみると、涙ナシでは読めない超感動ストーリーっていうギャップが! 高校生の【僕】がクラスメイトの桜良の日記帳を拾ったことから、彼女が病気なことと余命があまりないことを知ることに。自分と正反対の桜良にひかれていく【僕】だけど……。ただ感動できるだけじゃなく、予想外な結末までの展開もあって、ハマるコ続出!!

『君の膵臓をたべたい』住野よる ¥1400/双葉社

第2作は、”今”もがくすべての人のための物語

『キミスイ』に続く待望の2作目が『また、同じ夢を見ていた』。これは『キミスイ』が本になる前に、書いてた作品なんだって。友達がいない小学生の女のコからひとり静かに余生を送るおばあさんまで、いろんな世代のいろんな人生を送る「女性」4人が主な登場人物。”今”うまく生きることができてないと感じているコ、”幸せ”ってどういうことなのか答えを探し中のコは、この本を読むとヒントが見つかりそう。

『また、同じ夢を見ていた』住野よる ¥1400/双葉社

クラスメイトとの「夜」の関係を描く3作目

またしても「ホラー小説!?」と思うようなタイトルの3作目。でも中身はやっぱりホラーじゃなく、「夜になると化け物になってしまう」中学生の男のコが主人公。ある日、忘れ物を取りに行こうと化け物の姿で、夜の教室に向かった僕。そこにはなぜかクラスメイトの矢野さつきが! クラスでいじめにあってる矢野さんと僕は、昼の教室では口も聞かない関係。でも、夜の教室では「夜休み」の時間を一緒に過ごすようになって……。僕、そして矢野さんとの関係はどんなふうに変わっていく!?

『よるのばけもの』住野よる ¥1400/双葉社

最新作は5人のクラスメイトの関係にちゅーもく☆

住野さんの最新作がこの作品。地味系男子の京、ヒロインよりヒーローにあこがれる女子・ミッキー、発言も行動も予測不能すぎるパラ、さわやか&明るいクラスの人気者・ヅカ、内気で控えめなエル。高校のクラスメイト5人は、それぞれちょっとだけ特別な「ちから」を持っていて、その「ちから」のせいで、気になる相手が……。伝えたいけど伝えられないもどかしいカンジに共感しまくり! キラキラと切なさがキュンキュンくる♡

『か「」く「」し「」ご「」と「』住野よる ¥1400/新潮社

構成/古川はる香

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