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男子高校生の避妊事情トーク

彼氏と親密度が増しても、直接は聞きにくいのが、避妊のこと。男子校に通う、高校3年生の男子の本音を聞いてみたよ!

2017.10.11

◆A「オレの場合、つき合う前にしちゃうこともあるな。今の彼女もそうだった。でも、SEXしたからって必ずつき合うってわけじゃないけどね。彼女じゃないコとしたこともあるし(※チェック①)。SEXとつき合えるかは別物じゃない?」
◆C「うん、別かも……。オレも前の彼女とはつき合う前にしたけど、それがきっかけでつき合ったわけじゃない。その前から好意はあって、順番がちがっただけ」
◆B「オレはつき合ってから1か月くらいだったよ。フツーでしょ? 友達には1年半以上つき合ってもまだしてないカップルもいるから。こればかりは人によるよね。まだ童貞のやつもクラスに8割くらいいるし」
◆A「女のコもできれば初めてがいいけど、そこはあまりこだわらない」
◆B「逆にそうじゃないのに、"初めて"って、ウソをつかれるほうがイヤ。態度で、初めてかそうじゃないかはわかるしね。オレの彼女は初めてだったんだけど、何回か拒否られたことがある(笑)。そのときはちょっとヘコんだね……」
◆A「ヘコむね〜。でも、"体調が悪い"とかって理由なら、しょうがないって思えるかも」◆C「生理とかね」
◆B「コワイ気持ちがあるなら、正直に伝えてほしいよね。それは男が待つしかない!」

※チェック①「不特定の人とSEXをすると、クラミジアやカンジダなどの性病がうつる確率もアップします!それは男子も女子も同じなんです。コンドームをしていても破れる場合もあり、だ液などから感染する場合もあるので注意!」(池下先生)

◆C「避妊については、ちゃんとコンドームをつけるよな!」
◆A「オレも基本的にはつけるけど、ないときはそのまましちゃうこともあったかも」(※②)
◆B「オレも……。たまに外出し。でも、ちゃんと避妊ができたか不安になったことはある。実は、彼女の生理が来るのが遅くなったことがあるんだよね。3週間くらい遅れてたから、妊娠検査薬を2人で買って、一緒に検査したんだ。陰性だったから、2人ともすごくホッとした」
◆A「避妊は男がちゃんとしなきゃとは思う。女のコからコンドーム出されてもイヤだし」(※③)
◆B「それわかる! やる気マンマンなの?ってテンション下がる。でも、ムードが高まって、お互いしたいのにコンドームがないと"うわ〜"って思うから、彼女にだったら、持っていてもらうのもアリかも」
◆A「ない場合は、ガマンする気持ちも持たないとね。女のコもコンドームなしが不安だったら、というより男が生でやろうとしたら拒否るのはありだと思う」
◆C「オレ、彼女いないけど、持ち歩いてるよ!」
◆A・B「スゲー!!」
◆C「だって、チャンスがいきなりきて、でもつけないで妊娠させちゃったらイヤじゃん。順番は守りたいし。結婚する前に妊娠させたら、ゼッタイ親に勘当される!」
◆A「妊娠させちゃったら、自分の将来も、彼女の将来も変わってしまうから。気をつけないと!」

※②「必ずコンドームをつけましょう! 外出しという方法もありますが、失敗することもあります。SEXをするときは、必ずコンドームをつけましょう。ただ、つけても避妊率は80%なので、危険日や生理日はSEXしないのがベストです」(池下先生) ※③「彼氏がコンドームをつけようとしないなら、SEX自体をことわって。自分の体は自分で守るべき。もし、避妊に失敗したら、72時間以内に産婦人科を受診し、『アフターピル』を服用すると安心です」(池下先生)

◆B「将来的には子どもは欲しいけどね……」
◆C「今は、現実的としては、考えられない」
◆A「20代は仕事に打ち込みたいしね。結婚は35歳くらいにしたいな」
◆B「でも、男も高齢になると精子が劣化するらしいよ!」(※④)
◆A「えっ!! 38度以上の高熱出すと、精子が死ぬとは聞いたことがあるけど……」
◆C「オレらも妊娠については、ちゃんと勉強しなきゃダメだね」

※④「不妊は男性に原因がある場合も。精子は、確かに40度くらいの熱で死んでしまうことも。また、精子はつねに生まれ変わりますが、高齢になると運動率が減少するので受精しにくい可能性もあります」(池下先生)

男子の意見を聞いて、みんなどう思った? もし彼氏がいて、でもまだそういう関係に進むのがこわかったり、イヤだって思っているコは、彼らも言っていた通り、自分の気持ちを素直に彼氏に伝えてみよう。あなたを本当に大事に思ってくれているなら、ちゃんと待ってくれるはずだよ。同様に、避妊についても危険日を避けたり、コンドームを必ずつけてもらってね。もし彼氏がイヤがるようなら、「※チェック」の池下先生のコメントを彼氏に読ませて、ビビらせてやろう!

上の写真の方が池下先生。 監修/池下育子先生●いけした女性クリニック銀座院長。帝京大学医学部卒業後、国立小児病院麻酔科へ。その後、東京都立築地産院の産婦人科に勤務し、多数の出産に携わる。著書も多数。

構成/宮平なつき (Seventeen11月号)

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