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エンターテイメント

直木賞受賞作から大ヒット映像作品もゾクゾク誕生【本で平成を振り返る!Part.2】

あけましておめでとう2019☆ 平成最後のお正月ってことで、前回に続いて本で「平成」を振り返りたいっ!! 今回は芥川賞と同時に選考&発表が行われる直木賞。すでに活躍中の人気作家さんが受賞することが多くて、その受賞作がドラマや映画化されることも。平成の30年間にも直木賞から数々のヒット作が生まれました。

2019.01.04

【平成17年下半期】決めゼリフは「実に面白い」といえば?

【平成17年下半期】決めゼリフは「実に面白い」といえば?

物理学者の湯川学が難解事件を解決するガリレオシリーズの一作。天才的な数学の才能を持ってるのに才能を発揮することなく高校の先生をしている石神。ひとり娘と一緒に隣に住む靖子にほんのり恋をした石神は、2人を守るために完全犯罪を計画。でも、高校時代の親友だった湯川がその謎を解くことになって……。湯川役はドラマと同じく福山雅治さんが、石神役を堤真一さんが演じて映画化された作品。石神のピュアな思いが切ない!

『容疑者Xの献身』東野圭吾 ¥670/文藝春秋

【平成23年上半期】1月2日にドラマ特別編も放送されるよ

【平成23年上半期】1月2日にドラマ特別編も放送されるよ

研究者の道をあきらめて実家の町工場の業績をコツコツ努力してのばしてきた佃航平。なのに大手企業から理不尽に訴えられたり、せっかく開発した技術を奪われそうになったり……。小さな町工場のメンバーが大手企業と戦う姿は、お仕事小説なのにスポーツみたいな青春っぽさと感動が。佃航平役を阿部寛さんが演じるドラマ『下町ロケット』シリーズ最新作は、年末に最終回を迎えたところ。1月2日には特別編も。

『下町ロケット』池井戸潤 ¥720/小学館

【平成24年下半期】作家さん本人も経験した!?就活小説

【平成24年下半期】作家さん本人も経験した!?就活小説

現役大学生で作家デビューして直木賞受賞も23歳7か月という歴代2位の若さで受賞した朝井リョウさん。作家をしながら就職活動して、会社員として働きながら書いたのが受賞作の『何者』。作品のテーマは就活。ルームシェアしてる拓人と光太郎、光太郎の元カノ・瑞月、瑞月の友達・理香とそのカレ・隆良の5人は就活対策のために集まるように。佐藤健さん、有村架純さん、二階堂ふみさん、菅田将暉くん、岡田将生くんの5人が出演して2016年には実写映画化も。

『何者』朝井リョウ ¥590/新潮社

【平成28年下半期】気になる実写版映画は今年秋公開!

【平成28年下半期】気になる実写版映画は今年秋公開!

世界からも注目されるピアノコンクールをめぐるピアニストたちの物語。自宅にピアノを持たず、全国を転々としている塵。母の死去でピアノが弾けなくなった亜夜。音大出身で今は楽器店で働く音大出身の28歳・高島。名門音楽校在学で優勝候補のマサル。この4人をはじめとした天才たちの才能がぶつかりあう! 書店で働く人たちの投票で決まる『本屋大賞』でも2017年大賞に選ばれたこの作品。亜夜を松岡茉優さん、高島を松坂桃李さん、マサルを森崎ウィンさん、そして塵を新人の鈴鹿央士くんが演じる実写版映画は2019年秋公開! 今からだいぶ楽しみ!!

『蜜蜂と遠雷』恩田陸 ¥1800/幻冬舎

構成/古川はる香

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